2017年 03月 22日
制作の合間にふと思った
「不完全であるがゆえに完璧な名作」とある人が言った。
「完璧じゃないと名作と呼べない」とある人が否定した
過去に完璧主義を発言してしまった経験上、自分を曲げれなかったのだろう。
どちらが正しいのかではなく、曲げない気持ちは正しいでもある。
一度距離をおいて深呼吸してもう一度考えてみよう。
考え直してもいい。直さなくてもいい。どっちでもいい。
気持ちよく発信でき、信じることができるなら。
制作に戻る。
Koo Ree Guu Suu(仮)。
不完全なビートを放置していた。
一度離れて聴いたら完璧になっていた。
完璧に仕上げたシンセのエディット。
一度離れて聴いたら不完全になっていた。
気持ちよかったアレンジは意外にもろく、積み上げられたトラックは固まっていた。
曲げないと名作にはならない。曲げてもいいって事を信じることにしよう。
by rkdj
| 2017-03-22 00:06
| Tetsushi Hiroyama