2012年 08月 02日
ありがとう
たまには日記的なやつ書いてみようと思う。
先週末、ライブの仕込みにもゆとりができてたので思い立った。
モンパチが伊江島でライブする。
小学校以来伊江島行ってない。
夏だし、海でも泳げる!
ってことでタカシに聞いてみた。
「是非」って言葉に背中を押された。
フェリーの時間とか本部港の場所とか全部押さえた。
ライブ終了時間が夜だから
その頃にはフェリーは終わっていることに気づく。
しかし、あらゆるホテル、民宿に電話してもすべて満室。
行けばなんとかなるかと決行した(A型なのに)。
港に着いたらメンバーがいた。
一人で行くつもりだったけど、嬉しくなってすぐオリオンビール開けた。
キヨサクにお酒のあてにソーセージをもらった。
ありがとう。
伊江島についたらビーチに直行するって現場でよく合う友達に話した。
どうやっていくのって聞かれたから歩いてって。
車に乗せてビーチまで送ってくれた。
ありがとう。
まだ泳ぎたかったのと、酔うと歩きたくなるのとで、
帰りは歩いて港近くの会場はにくすにホールへ向かった。
自転車があるのに一緒に歩いてくれた。
ありがとう。
離島で見るモンパチライブはもちろん楽しかった。
ずっと頭の中でReal Lifeがヘビーローテーション。
ライブ終了。
宿もないしどうしよう。
とりあえず楽屋に挨拶に行った。
打ち上げおいでって。
その言葉をちょっと期待したけど、ずうずうしいけど、ちゃっかり参加。
ただ遊びに来たのに食べ物とお酒をいただけるなんて。
ありがとう。
二次会も参加した。
途中寝落ちしたけど、シャワーまで借りて、気づいたら5時。
8時発のフェリーまで海で酔いをさまそうと宴を後にした。
缶コーヒーとおにぎりを買いにファミリーマートへ。
そしたらみんな来た。
伊江島タッチュー(城山)にこれから登るって。
勢いで参加した。
足ガクガクになりながらたどりついた頂上でさわやかに記念撮影した。
8時のフェリーで本島に戻った。
あまり寝てないから車で仮眠をとった。
名護のそばを食べて帰り、なぜか高速を使わなかった。
後にそれが吉とでる。
照屋(東京の沖縄友達)が沖縄に帰って来てたのを知る。
通り道なので万座ビーチに会いにいってきた。
帰り、車の調子がおかしい。
ホテルの人がバッテリーチャージ貸してくれてなんとかエンジンがかかった。
ありがとう。
いつ停まるか不安になりながら帰路へ。
嘉手納あたりで見事に停まった(A型なのに)。
友達にヘルプをお願いした。
時間も時間でやることが限られてくる。
部品も調達できない。
途方にくれてると見知らぬ車が横付けした。
牽引するつもりがバッテリーを積み替えてくれてなんとか家までたどりつく。
名前も知らないお礼も受け取らないニーニー二人組。
ありがとう。
決められた生活の中で過ごすとなかなかレールの上から外れない。
きっかけや勢いで道を外れてみると、普段起こらないことに出くわして、
日常の中でも冒険を感じることができる。
想像することよりも大変なこともあるけどきっとなんとかなる。
今回はラッキーだった。
感謝することを再確認できて。
本当にありがとう。
てつし
by rkdj
| 2012-08-02 01:26
| Tetsushi Hiroyama